2006年07月
文月の手記(お風呂がない!篇)  (2006.07.27)

今週は会社が第一回夏休みで、9日間お休みなので、カンボジアあたりに行こうと思っていたら、テレビを買ってしまったので財布が軽く、航空券すら買えないことが判明し、仕方がないのでひきこもろうと思ったら、自宅の共同風呂が夏休みを利用して平成の大改修に入ってしまい、一日目こそは会社の人と木更津のスーパー銭湯でコーヒー牛乳を片手にくつろいだものの、入浴料が千円もするので、なんだか居たたまれなくなり、重い腰を上げて、出来る限り風呂のある場所へと格安で旅行に出掛けることにした。
そもそも、マイミクで元自衛隊のR君とその友達と、富士山に登ることになっていて、嗚呼これで二日は潰れるな、と意気込んでいたところ、台風が猛威をふるい、雨が山肌をぐちゃぐちゃにしてしまったので、これはあえなく8月に延期となった。
それで、いくつかの用向きもあったりして、京都で1週間程時間を消費することにした。結局4日目の今日帰ってきてしまったのだが。昼行高速バスで往復各1日かかっているので、実質京都にいたのは2日間だけであったが、次のような人がとても記憶に残った。


(以下、一部仮名もしくは源氏名)
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<ダビデ>・・・欧米人のくせして実家通いでチューリヒの大学を卒業。就職までの間プラプラしている男。タメ。朝遅い。寝ている部屋がどこか分からないのでフロントで聞いたら、「ダビデはグループで来ているダビデさんしかいません」とのこと。夜にロビーで見かけたので本人に問い詰めると、「ああ、俺は一人のグループなんだぜ」と劇団ひとり的パラドックスを吐く。いつも微妙に笑顔が硬い。


<ロオズ>・・・台湾娘。背が低く、マイメロディのTシャツを着ているので子供かと思いきや、実は年上。幼稚園の先生で、内心ドイツ留学を計画中。丸一日2人で一緒に観光に行く。本当は3人だがダビデは寝坊。彼女は嵐山などに行きたがるので、なんだか困る。他に伏見稲荷にも行ったが、どちらも僕は何度も行っているので、実質ガイドさん状態。嵐山では大覚寺に行きたがったが、暑いし遠くて面倒なので、近めの清涼寺とかいうやや大きめの寺に連れて行き、ここが大覚寺だといつわるが、台湾人は漢字が読めるので即バレた。帰国日の朝、僕がメルアドを教えて、"Will you mail to me?"と言ったのを"Will you marry me?"と勝手に聞き間違え、もはや開いた口が塞がらなかった。


<あや香>・・・造形大のスクーリングで来てた。まえ渋谷のB村、いま銀座で勤務。年上。美人も美人、雰囲気や造作からして素敵。ロオズ曰く「美的高貴的日本人」。所謂一目惚れというやつだろうか7年ぶりに。京都観光中もほぼあや香のことを考えてぼぉとする。昨夜は鴨川沿いのベンチで話などするが、なんとなく結婚が近そうな身持で、僕には一縷の可能性もないし、今朝僕が寝坊している間に帰ってしまい、連絡先も不明中。僕自身京都に行ったのは幾つか目的があったわけだが、あや香が帰ってしまったら、なぜか95%ぐらい用が済んでしまった気がして、立て続けに僕も繰上げ帰京。


<シゲオ>・・・年齢不詳、たぶん30前後。健康食品など怪しいものをネット通販経営7年目。パソコンがあればどこでも仕事になると言い、京都経由で飛騨山中に向かう途中だった。一日30分しか働かないのに、かなり儲けていて、いつも高価な宅配ピザなどを取り寄せ独り喰う。税金払ってないらしい。というか確定申告すらしてないようだ。うーん。毎夜、あや香をバーに誘い、困らせる。


<マモル>・・・自衛隊の試験に15回連続落ちて、フランス外人部隊所属。コートジボアールで反乱軍に殺されそうになり、現在コルシカ島の基地に在住、夏は休暇で京都へ。マイミクのR君をもっと純粋かつポジティブにした雰囲気で、健全なよき日本男児といった印象。この人は来週富士山登るらしい。はやってんな富士山。別れの握手がとても力強く親愛の情が篭っていて少し感動。30分ばかり話すと、ある一人の中学生を通じて僕らの接点が前からあったことを発見し、お互いにとても驚く。


<フランソワ>・・・パリ近郊から来たオッサン。歴史の教師。夜中にタバコをきらして泣いている僕を見つけ、巻きタバコをくれる。僕がうまく巻けないと泣くと巻いてくれる、やさしい元パリジャン。フランスと日本の若者の雇用についてやや話す。


<マサオ>
僕がチェックアウトする時、チェックインしてきた。どこかで見た顔と思ったら、去年の今頃に京都のある宿で何日か同じ部屋で寝た人だった。当時彼は2年に及ぶ世界旅行からの帰り道だった。僕も彼も、酒を飲みながら遺産相続絡みの話題を話したことをすっかり覚えていた。彼は2回以上会った人のアドレスを全部控えているらしく、これから日本一周してから南米に向かうので、絵葉書とか送ってくれるらしい。ちなみに最高で、9回も会ってしまった人がいるらしい。エジプトのカイロが特に会いやすく、あそこはクロスロードだみたいなことを言っていた。
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夜遅くに千葉に帰った。高速バスを新宿行きにしたので、ルモンド(C級グルメ参照)で肉を喰い、ハンズを冷やかして、切符を買おうと思ったら、斜め前をwato子さんが歩いていた。結構偶然的なことが多いようだ、最近は。


人よ、なぜポイントを貯めるのか?  (2006.07.21)

ヨドバシ、ヤマダなどの電器屋を筆頭に人気の高いポイントサービスだが、レジでは必ずこう聞かれる。
「(今までの)ポイントは貯められますか、それとも使いますか?」
僕は当然、毎回使うことにしている。たとえポイント残高が1円しかなくても。
というより、貯める人の考えていることが、とうてい理解できない。貯めて何の得があるというのだろうか?
これが、銀行にお金を貯めるというのなら、話は分かる。預金にはそれなりのメリットがある。
(1)いざという時に備える。いわゆる保険。
(2)金利で儲ける。(今の時代、大して増えないが)
これら預金の利点が成立するのは、お金が交換性の高い財であるからである。基本的にお金はいつどこでも通用する。
一方でヨドバシのポイントというのは、ヨドバシでしか使えず=交換性は極めて低く、いざ困窮の際には何の足しにもならない。せいぜい貯めたポイントで買ったものをネットオークションで(割引して)売れるぐらいだ。さらには貯めても金利も付かないときた。
それならばどうしてポイントを貯める必要があるのだろうか。ポイントは出来るだけ早いうちに消費して、差額で現金支出を減らすべきである。たとえ1ポイントでも使えば、はるかに交換性が高い財である1円が手元に残るのだから。貯蓄したいのならば、その1円を銀行口座に預けるべきである。
ポイントを貯める人の意図は、いまもって不明である。


実は遅くなかった納期  (2006.07.15)

テレビの納期が1ヵ月とか書いたが、電話したらなぜか急速に早くなり、今日到着した。3週間も早くなった・・・。
まあ、会社でもこういうのはたまにある。「8月10日がギリギリ限界なんです、申し訳ありません」って言っていた営業マンが、週があけた途端「明日7月10日に出荷できることになりました」とか、よくある。
テレビを設置してもらい、とりあえずウルトラセブンDVD(最終話)を見てみる。東京で使っていた二八式のベガに比べて、四〇式のブラビアは少し画面が大きいので、かなり見ごたえがある。
それにしてもウルトラセブンの演出・構成のレベルの高さを再実感する。
*あと来週、日テレの『世界一受けたい授業』に牛久大仏登場します。


納期遅すぎ...yet 自己責任  (2006.07.12)

テレビを持っていない。
そこで、ようやく先週末に電器屋でテレビを買ったのだが、「在庫がない」とかなんやらで、そもそも結構先の納期をつけられた。
しかも今日、電器屋から電話があって「お客様のお住まいは田舎なので、昼間しか配送できないことが判明しました。それ以降で昼間ご都合の良い日はいつですか?」ときた。
テレビは重いので、宅急便でポンと置いていってもらう訳にはいかない。立会い設置が必須なので、昼間いない平日にそれは無理なのだ。土日なら問題ないが、あいにく当初の納期の翌日から、僕は夏休みに入り、2週連続土日留守にする。よってその次の土曜が最短だ。結局購入日から1ヶ月も経つことになりそう。旅行でいないのだから自己責任っていやぁ自己責任だけど。
まあ、別に焦りません。ウチの工場なんて納期2年とか当たり前だから感覚的に慣れたというのもある。


原点に戻って・・・  (2006.07.08)


最近ケータイを買い換えたので、久々にケータイで写真を撮る。ケータイ写真サイトとしての、一種のノスタルジー。
思えば、310000を開設したのはもう3年近くも前になるのか。


ケータイで近所を撮ってみた。ウチの周りはごく普通の住宅地で、駅前にはスーパーやお店があるが、車で10分も行くだけで、かのような風景に。
この辺はどうやら市街化調整区域(いわゆる風致地区)に指定されているらしく、こんな田園風景も、奥の林を隔てるといきなり整備された街並みに変わる。東京にいた時は、市街化調整区域と聞いても、どんなものなのか実感できなかったが、本当に極端なほど局地的に市街化が抑制されてるんだなぁ。ただただ、そう感じた。
虚空に聳える送電線が見事な景観だった。


アムスからきた新人と、台風の進路  (2006.07.06)

台風接近していることを知らずに、
「今週なんか体調悪いわ」とか思ってた。
月曜日は肩が刺すように痛くなる。たいした仕事じゃないのに、ひどい肩こりだと思った。火・水はどんよりと眠く、家に帰ってから朝まで昏々と寝た。今日は明け方に吐き気がして、午前半休をとる。
ようやく全部、台風のせいだと気づく。いつものこと*なのに。
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最近真後ろの席に、新人が来たので、それで気疲れしたのかと思ってた。
新人が来る数日前から、新人の夢を二夜連続、見る。
一夜目は、新人がぽっちゃりした女だった夢。
二夜目は、新人が日本語の出来ないオランダ人中年(女)だった夢。一緒に取引先の工場を見に泊まり出張に行き、潰れかけた旅館に泊まり、狭い部屋でネクタイのおっさん達と、いいちこを呑む。
現実世界の新人は、ちょっと年上の普通の日本人男だった。
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このサイトの写真が、最近結構好き。地方から上京してきて数年、あまり今の生活に満足していない感じの、普通に不細工な娘達が脱いでいる姿が、とても良い。


*台風が発生すると、私の体は確実におかしくなる。間接が痛くなったり、頭がぼーっとして眠くなったり、耳の聞こえが悪くなったり。天気予報を見なくても、だいたい台風の位置とか、勢力とかが分かる。
「あ、いま上陸したな」とか。
私の感覚器は、遥か2000〜3000キロ南方を監視している。
昔の農村にいたら重宝されただろうな。
「あ、ハトが畑仕事休んでるべ。こりゃ、早く稲刈りしちまわねぇと!」などと。


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