2005年03月
UNTITLED  (2005.03.27)


ところで、これから僕らはどこへ向かうんだろう?


色々な末期と光と  (2005.03.26)

今週も出張続きで、ぐだぐだ疲労。
体がもたない。やることが多すぎる。
土日は現実逃避。未現像のフイルム多量、出さなきゃ!


でも、春が来たことは嬉しい。
新幹線から見える、なんでもないはずの風景が美しい。上野から新幹線に乗り東京を離れる時、眼下に荒川の河川敷。河川敷の新緑の色。生命の息吹。あまたの草木が春の光を反射させて、僕の顔を、頬を、鼻をやさしく包む。自然のない都会にいるのに、溢れるばかりの自然の演出が、そこには存在する。
そんな風景を見ると、僕は思う。
「生まれたのがこの世界で本当によかった」と。


生をうけたのが、ぬくい幸福感と永遠の安楽だけに包まれた所謂「エデンの園」でなくて、ここで良かったと。
苦楽を超越して、一陣の風の中に、優しさと切ない寂しさが共存するこの世界で良かったのだと。


記録として  (2005.03.21)

本コラムは日記そして自分の記録としての意味もあるので、今日は最近見た映画およびその感想。


『ネバーランド』(3/6)
いわゆるハリウッド的感動作品の教科書のような映画。別にちっとも泣いたりはしないけど、普通に良い映画。エンドロールで客席の一部から拍手が。もっと叩け!
ちなみに本作のダスティン・ホフマンが、自分的には『恋に落ちたシェークスピア』のジェフリー・ラッシュとオーバーラップする。役柄的にも。


『ロングエンゲージメント』(3/20)
ジャン=ピエール・ジュネとオドレイ・トトゥのコンビがおくる、やはり感動作っぽい映画。『アメリ』の脇役がいっぱい出てくる。ちょっと出すぎなくらい。
舞台は第一次大戦中。塹壕戦のシーンが、兵士の精神状態を含め大変生々しく描かれている。今までに見たどの戦争映画よりも、戦争の馬鹿馬鹿しさを実感させてくれた。第一次大戦モノとしてはかの『西部戦線異状なし』よりも優れているし、リアルさ・陸兵戦の恐怖の表現力としては『プライベートライアン』を大きく引き離す。本作は純愛映画というよりも、むしろ戦争映画として最高の出来映えである。ぜひ映画館でどうぞ。


『ザ・インターネット』(3/21 DVD)
サンドラブロック主演の電脳サスペンス映画。'94年の公開当初から、
『ジ・インターネット』じゃないの!?
と激しくあげ足をとってきた僕だが、なんだかんだ一度もまともに見てなかったので観てみた。
'94年と言えば、初めてパソコンを買った頃。この映画に出てくるPowerMacとかPowerBookとか、大衆に迎合した今のApple製品より絶対にかっこよかった。映画としては別に普通のサスペンスドラマ。月並みすぎる。


トマトについて  (2005.03.19)

トマトサラダという表現が、どうも気に喰わない。
サラダにエビが入っていたらエビサラダ、カボチャが入っていたらカボチャサラダ、そう呼ぶのはまったく差し支えない。エビやカボチャは標準的なサラダには入っていない=外様であり、それゆえエビ〜、カボチャ〜といった形容詞がつけられる道理である。
しかしサラダにとって本来から標準品たるトマトが、形容詞化されて頭につくのはおかしくないだろうか。考えて欲しい、レタスが入っているからといって誰がレタスサラダと呼ぶだろうか?同じくキュウリサラダと呼ぶだろうか?いずれもノーである。
それでも世間一般的に、トマトサラダという名称は流通しているのだから、なんだかサラダボウルの中でトマトだけえこひいきされている気がする。
はたして日本人はトマトに何らかのコンプレックスを持っているのだろうか。


パイレーツオブマラッカ  (2005.03.16)

マラッカ海峡で日本人船長達が海賊にさらわれたらしい。今でも海賊なんているのか!と思ったが、新聞にも書いてあったから本当だ。
誘拐された船長達の安否は心配だが、それにしてもこの海賊はちゃんとドクロマークのターバンをし、目には黒い眼帯つけて、ワインを樽ごと飲んだり、洞窟に財宝を隠したりしてるのだろうか?
ニュースは「船を襲った海賊達は銃で武装し・・・」と言っているが、どうやらこれはピストルのたぐいらしい。海賊の武器といったらサーベルが基本だろう!火器を使うならやっぱり大砲、せめてライフルだ。
これくらいは海賊の基本的なルールじゃなかろうか。船を襲う際の最低の礼儀だともいえる。最近の若者は基本的な礼儀ができてないからダメなんだ!戦後の教育の悪弊だ!と森首相もこの際苦言を呈して欲しい。
単にカリブの海賊に乗りすぎ&ピーターパンの見すぎ。
夕刊では、海賊情報センターという国際組織があることが判明。なんかすごい。



上司の出張  (2005.03.15)

上司と一緒に出張に行くといつもながら思うのだが、なぜ出張中の上司は優しいのだろうか。普段は口うるさく厳しい上司でも、出張のときは口角柔らかく性格も温厚になる。
やはり出張が楽しいからだろうか。仕事とはいえ、窮屈な会社やもっと上の上司から離れての小旅行。新幹線・飛行機・バスの旅。自然に溢れる景色、ホテルや温泉。出張時にストレスから解放された気分になる管理職って、結構多いんじゃないだろうか。
そういえば似たような例で、
大長編ドラえもんの時のジャイアンは妙に優しい
というのがある。優しいだけじゃなく、義侠心と正義感に溢れ、思いやりと友情に満ちている映画版ジャイアン。武(たけし)って名前がもっとも相応しいのはこの時だけだ。普段の空き地にいるヤツは、猛(たけし)って感じだ。単なる乱暴者。
やはりジャイアンも都会のストレスに疲れているのだろうか。


日帰り関西の巻  (2005.03.14)

出張で京都&神戸へ。
早朝東京駅を発ち、帰ってきたのは夜11時頃。関西に日帰りはかなりキツイ。


ところで、久々に京都駅に降り立ったが、相変わらず凄すぎる建物だった。あの巨大さ、空間構成の大胆さは前にもここで触れたからあえて書かないが、京都駅に行くたび僕は原広司を心から尊敬してしまう。
冬の京都は寒い。冬の京都駅はもっと寒い。早めについたので、大吹き抜けのところにあるテラスでコーヒーを飲んでいたのだが、あの建物の羅生門的な構造上、それこそ北風が建物の中をビュウビュウ通っていく。あやうく風邪ひきそうに。
逆に夏に京都駅に行くと、それこそ異常に暑い。吹き抜けの天井がガラス張りだし(たとえ熱線吸収ガラスとはいえ)、建物の大半をしめる黒色の壁石が日光を吸収して、午後には気温がぐんぐんと上昇する。
冬寒くて夏暑いって、まさに京都の気候そのものを巧みに再現しているではないか。さすが原。


あと、神戸の丘陵地って予想以上に素晴らしい。欧米みたいな景色と眼下に見える港町。なにより空が澄んでいて、夕陽が雲に当たったときの色が美しいと感じた。
同じ港町でも、なんとなく殺伐とした感のある横浜とは雲泥の差だ。


W杯?  (2005.03.13)

テレビのニュースをつけていたら突然画面に、
「日本航空 対 シャンソン」
というテロップが現れたので驚いた。よくよく見ていると、どうやら女子バスケの試合の話らしい。
それにしてもなんだかすごい響きだ。
「日本航空 vs シャンソン」って。
「欧州線の機長、パリ在住のシャンソン歌手とついに決闘!」とか、「国内線スッチー、偶然乗り合わせたシャンソン歌手と着陸寸前に乱闘沙汰!」といったニュースを想像してしまうよ。


明日から京都。おとなしく寝ます。


疲弊  (2005.03.11)

愛知より新幹線にて帰京。
たいして仕事はしてないのだが、高速度に弱い自分は普通以上に疲れる。来週は月曜から関西出張。ファック。


気がつくと春。 好き  (2005.03.06)

乙女チックな題名で恥ずかし。
昨日のこと。


一、ツタヤとの和解。失効したカードを新規に作り直す。もちろんクレジット機能なしタイプ。なんだかデザインがダサくなった。「カード、ダサくなりましたね」って言ったら、店員も肯いてた。


一、コンタックスT-3の回収。すでに生産終了で、店からも消え始めている。新宿のヨドバシで購入。73200円の23%ポイント還元で、実質56000円位。きっと、これから徐々に値上がりするだろう。画角35mmなので、ケイタイカメラの代替をもくろむ。空とるべ。


888.8  (2005.03.05)

撮影旅行に行く夢を見た。持っていったカメラは、コンパクトなライカ(持ってない)。
夢から覚める。
今欲しいもの。
一眼レフとかレンジファインダーとかでなく、目の前の情景を純粋に切り取るだけの単純なカメラ。AFコンパクトでもいいけど、むしろAFもいらない。パンフォーカスでいい。
つまり今、「写るんです」がかなり理想に近い。広角31mm+3m固定焦点の世界。唯一、フイルムを選べないのが難点なのだが。


その他、アメリが子供時代にお母さんから与えられたカメラ、あれが欲しい。



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