2004年12月
いよいよ今年も  (2004.12.31)

あと30分で2004年も終わる。今年の僕の生活は、310000と共に始まって310000と共に終わる、そんな感じだ。だから今年310000に遊びに来てくれた人みんなにお礼を言いたい。ありがとう。


ところでようやくニューヨークのカメラ屋に注文していた日本光学(ニコン)の一眼レフ&パンケーキレンズが来た。日本で買うよりかなり安い。でもモノは同じでちゃんと「Made in Japan」の刻印が。
早速新宿に写真を撮りに行く。フィルムを切らしていたので西口のヨドバシで購入して撮りまくる。今日の東京は大雪だったけど、最近じゃ滅多に見られない雪の東京なんだから、このチャンスを逃すのはカメラマン失格だと思い、撮りにいく。とはいえフィルムを一本消費した頃に雪が雨に変わったので早々に退散した。


明日の元旦からSheep氏が京都へ向かうらしい。自分探しの旅?
せっかくだから310000所有のデジタルビデオカメラを持っていって、310000のイメージ映像に使えそうな素材撮りをしてもらうことに。いいカットに期待。


2005年も310000をご愛顧ください。


もっと光を・・・  (2004.12.25)


僕が写真のネガを入れている袋。
マジックで中身をありのままに書いたつもりなのに、自分の性格を指摘されているような気がして、見る度に心にグサリと突き刺さる。
自分で書いたのに・・・。


架空請求業者と話したよ  (2004.12.24)

めずらしく携帯の留守電にメッセージが入っていたので、何かと思って確認してみると、「情報ダイヤルの利用料を振込め」といった録音メッセージだった。そう、オレオレ詐欺全盛の今となってはかなり流行遅れの感のある架空請求というやつだ。
ご丁寧に電話番号が録音されていたので、公衆電話からかけてみた。電話に出たのはふてくされたオッサンの声。
僕:「すいません、先日御社から携帯電話に料金のご請求があったのですが、思い当たる節があるので確認に電話致しました。」
業者:「請求のあった電話番号を教えてください。」
僕:「それが会社の携帯と個人用とかで3つ4つ並行して使っていて、どれだったか忘れました。家に帰れば分かるのですが、とりあえず今出先におりまして、もし場所が近ければ直接御社にお伺いして請求明細とかを頂きたいと思います。ちなみに御社名はなんておっしゃいますでしょうか?」
業者:「ウチは●×実業です。」
僕:「で、住所はどちらにございますか?」
業者:「そんなことは言う必要はないでしょ。ブチッ」
電話を切られた。
このあと交番にいって、警視庁の架空請求ホットラインの番号を教えてもらう。とりあえず電話番号と業者の名前は分かっているので、摘発の参考にしてもらうつもりだったのだが、家に帰ってかけてみると今日は窓口は休みとのこと。祭日とはいえ、もうちょっと警察はやる気出して欲しい感じだ。


しかしよくよく考えてみるとバカなことをしたものである。もっと策を練ってから業者に電話すればよかった。
あとで思いついたプラン
(1)ニセのケータイ番号とトレードオフで業者の所在地を聞き出し、警察と連携して確保。
(2)架空業者に対して、こっちも電話で架空請求してみる。
(3)架空業者に対して、オレオレ詐欺。
ま、気が向いたらやってみるか。


癒し系ガード下  (2004.12.23)

午後に浅草に行った。(仕事)
気休めにドトールでコーヒーを飲み、タバコを燻らせていると、ふとこんな疑問が頭に浮かんできた。


「ガード下とガード、どちらが先なんだろうか?」


新橋〜有楽町界隈のJRのガード下には、焼き鳥、屋台等がひしめき、団塊世代のサラリーマンに憩いの場を提供してきた。常識的にはまず高架線ができて、賃料の安かったそのガード下に安飲み屋が集まったと考える。
だが、あの賑やかなガード下の存在価値を考えるとき、むしろ逆でもアリなのではと思うことがある。
つまり、ガード下という空間を演出するためにわざわざ線路を高架で建設した、と考える方が夢がある感じがするのである。
勤労者の『癒し』のために、鉄道敷設の際にわざわざ建設費のかさむ高架線にする、そんな都市計画があったとしたら素敵だ。


そんなことを考えつつ、ドトールのトイレに入った。濡れた手を乾かそうとハンドドライヤーに手を差し出したら、温風の勢いで筐体が吹っ飛んできた。(写真)
こんなことはじめて!
さすが浅草、ドッキリトイレ。


will be spring soon.  (2004.12.19)

お気づきの通り、僕は夏はやる気モリモリなのに、冬の精神的に半ば死んでいます。夏生まれだからかなぁ。

それより早く1月にならないかなぁ。1月の香りが結構好きだから。
ここでちょっと妄想。


「僕は客のいない喫茶店に入ると、ストーブに近い席を探した。
4人がけのテーブルに一人で座り、あたりを見まわす。
窓ひとつない部屋。
おもむろにタバコを取り出し、剥がしたセロハンを指で丸めて
遊んだ。
ふと喫茶店のドアがカランコロンと音をたて、誰か客が入ってきたようだ。
その瞬間なぜか春も一緒に入ってきたような気がして、僕は勘定を済ませると表へ飛び出した。喫茶店の前は、駐車場のような空き地になっていて、その向こうに5階建ての商業ビルの裏側が見えた。デパートかもしれないし、書店だったかもしれない。表側の賑やかさとは対照的に裏側は無表情で窓ひとつない。灰色にすすけた壁をじっと見つめているとそこに薄日が差し込んできた。
僕はそれを見ていた。
灰色の壁は薄日を反射して、柔らかな光線を放つ。それは白と透明と灰色と黄色を足して割ったような懐かしい色だった。
少し歩いて、人通りの多い界隈まで来た。
空気はまだ寒いのでうつむいて、背中を少し曲げて歩く人達の顔。
その上目がちな頬に、さっきと同じ柔らかな光があたり、瞬間空気が少し香ばしくなる。
歩道と車道の境目で立ち止まり、それをずっと見ていた僕は再び歩き出した。どこへ向かうわけでもなく、ひたすら歩いた。足どりは少しそわそわしていた。
春の訪れを告げられた気がした。
1月のある日曜日のことだった。」


妄想終わり。
ホント春早く来て欲しい。
『ロードオブザリング〜王の帰還〜』のサムのセリフ、「Do you remember the Shire, Mr.Flord? will be spring soon.」は泣かせるぜ。


やっちまった感 〜松竹〜  (2004.12.18)

Sheep氏に引き続き、絶対に避けたいと誓っていた休日出勤をやってしまった。
ことの発端は金曜日の昼下がり。小田急沿線でランチしていると電話が鳴り、急遽仙台の先まで行くことになった。急ぎで東京駅まで向かい、東北新幹線に乗る。一つ前のやまびこ号で先行している人と携帯で連絡を取りながら、北を目指す。
到着すると陽が落ちていてかなり寒かった。タクシーに乗って工場を目指すが、とっても遠い。タクシー代五千円以上かかった。ところでこのときの運転手、高齢でもうろくしている雰囲気なのにとにかく飛ばし屋だった。でも幾らなんでも一般道で100km以上出さないで、危険だから。
そして工場に着いて、バタバタやって、一時間くらいで東京に戻る。メチャメチャ重い荷物(20kgくらいかな)を持ってなんとか新幹線に乗る。ディナーは駅弁のウニ飯。旨かった。
東京着は夜10時過ぎだった。


で、翌日の今日、土曜日。もちろん本当は休日。
5時起きで新宿へ。新宿7時のあずさで長野県へ。昨日の夕食に引き続き、今日も駅弁のトリ飯でモーニング。今度は不味い。
長野でバタバタやった後また東京へ。昨日の重い荷物のせいで筋肉痛、腕がかなり痛い。つらい。駅まで行く途中に水のきれいな川が目に入る。せっかくだから「白線流し」でもしたいところ。
だが僕にそんな時間は残されていなかった。いまや目前に、至近に見える南アルプス。その気高き白き稜線を見つめたとき、塩水が僕の頬に一すじの小川を作ったことはどうか秘密にしておいて欲しい。


東京に戻り、すべてが終わったのが夕方の5時。ちょうど新幹線で東北に着いたときから24時間後だった。なーんだか、一日ですごい距離移動した。ゆうに1000kmは越してる。財布を開いたら、昨日5万円銀行からおろしたのに、残り2000円しかなかった。
帰ったら夕食はふぐ鍋でした。うまい。
今日はよく寝るつもり。
起こさないでください。


北陸=イギリス論  (2004.12.08)

日帰りで富山に行ってきました。
往復の飛行機は全日空便なので、羽田の新ターミナルを拝めると言うことで、わざわざ出発の1時間くらい前に羽田について、プラプラと見学することに。思ったより狭い。グロス面積的には第1ターミナルの半分強といったところだろうが、ビル内は航空会社の事務所などに供用されている場所も多く、ネットというか感覚的には1/3くらいの規模な感じ。特に到着ロビーが狭すぎ。出口がひとつしかないし、地方空港なみ。


狭さゆえに20分くらいでみるところがなくなってしまい、仕方ないので全日空のグランドアテンダントを見学(というか物色)する。スッチーに限らず、相変わらず日航より女子レベルが高いですな、腐ってもANA。


富山着後、工場の近くで昼食。お吸い物の味はやや塩が強かったが、どちらかというと関西風。北陸が関西文化圏であることを再実感する次第となった。


北陸地方に行くのは生まれて初めてだったが、まさしく想像通りのところだった。空はどんよりと曇り、すきまから薄日が射す。昼間だというのに、町は気味の悪い緑色に褪せていた。殺風景な暗い土地。イギリスみたい(行ったことないけど)
ちょっと場所はずれるけど、完璧に松本清張の小説の世界。北陸の断崖絶壁の海が自殺名所になるのも頷ける気がした。
そしてなにより風がとても寒かった。


唯一、遠くに寒々として美しい立山連峰が見えるのが救いに思える。今後富山に行くことはないだろう。


ルーセントな日曜日  (2004.12.05)


会社に来る生保レディがおいていく小冊子の隅にあったクイズ。
選択肢の1番と3番はいいのだが、2番のマイケルムーアは一体なんだ。
1番のブッシュ・ド・ノエルが正解だが、まさかブッシュとマイケルムーアをかけたのではあるまいな。


ここでマイケルムーアがクリスマスのホームビデオを撮ったらどうなるだろう、
と想像してみる。
クリスマスの映像といえば
「暖かな光を放つ暖炉、ホワッとした淡い白のイメージ、キラキラとクロス光を放つツリーの灯」と言っても過言ではないだろう。
それが一気にドキュメンタリー調に。カメラも急に手持ちへ。サンタを問い詰めるムーア監督。容疑は家宅侵入罪。
傍らのトナカイもモリモリ糞してる。


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